クレジットカードを実際に使いだすと、次に気になってくる事が、締め日と支払日です。
この締め日と支払日は、クレジットカードを使う上で必ず意識していないといけない事です。意識せずに利用していると思わぬ落とし穴も有るので、自分の利用しているカードがいつが締め日で、支払日かという事を、確実に覚えておきましょう。
締め日というのは、その月の締め切りです。その日までの利用分が、翌月の支払日に引き落とされるという事になります。
今回の記事では、各クレジットカード発行会社の締め日と、支払日をまとめてみます。
クレジットカード会社の締め日と支払日まとめ
各社の締め日と、支払日を表にしてみました。
締め日 | 支払日 | |
JCB | 毎月15日 | 翌月10日 |
三井住友VISA | 毎月15日、毎月最終日 | 翌月10日、翌月26日 |
ORICOカード | 毎月最終日 | 翌月27日 |
Jaccs | 毎月最終日 | 翌月27日 |
リクルートカード | 毎月15日 | 翌月10日 |
三菱UFJニコス(MUFJカード) | 毎月15日 | 翌月10日 |
三菱UFJニコス(DCカード) | 毎月15日 | 翌月10日 |
NICOSカード | 毎月5日 | 当月27日 |
ダイナースクラブカード | 毎月20日 | 翌月10日 |
主要なクレジットカード発行会社の、締め日と支払日はこのようになっております。支払日は、土日祝などと被る場合には、翌営業日が支払日になります。
なぜ締め日と支払日を把握しておく必要が有るのか?
締め日と支払日を絶対に忘れてはいけない理由というのは、前回の締め日から今回の締め日までの利用金額を、大体でも良いので把握しておく事で、次回の支払日までに必要な金額が分かるからです。
常に口座に、余裕資金が入金されていて、いつ引き落としされても構わないという方は特に気にする事もありませんが、支払日までにクレジットカードの引き落とし口座に入金するという方は、支払日を忘れていると致命的です。
残金が足りずに万が一引き落としがされない場合には、クレジットカード発行会社に連絡をした方が良いです。
というよりも、そうならないようにクレジットカードの引き落とし口座には十分に資金を入れておく事と、そうでなくとも支払日(引き落とし日)までに確実に残高を入れておく必要が有るのです。
この締め日と支払日に関しては、クレジットカードを利用していく上で、一番といっても良い程に重要な事項ではないでしょうか。
支払いの遅延は、最悪クレジットカードを無効にされてしまう恐れも有りますし、そうなると以後クレジットカードを取得しようとしても個人信用情報機関に、延滞や未払いなどのデータが残りますので大変な事になってしまいますので注意してクレジットカードを楽しく利用していきましょう。
クレジットカードの審査に重要な個人信用情報機関とは一体何なのか?